プライマリ・ケア連合学会「学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー」にファミラボの皆さんとワークショップを行いました。
内容は「家族志向ケアに使う コミュニケーションスキルブートキャンプ」・・・!レクチャー後はひたすら小グループでコミュニケーションの筋トレを行います。
声かけが必要な場面(ex. 試合に負けて落ち込む同期)に何と声をかけますか?という風なお題にひたすら参加者に答えていただくのですが、そのやりとりの様子は早押しクイズのようで筋トレというよりは大喜利状態でした。笑
私はデモプレイで責められる夫役をしたのですが、妻役が迫真の演技すぎて肩身がせまい思いをしましたが、医師役の先生の優しい誘導に救われ、コミュニケーションの破壊力を身をもって実感しました。
参加者の皆様からは鋭い回答や実践的な質問が飛び交い、家族志向ケアやコミュニケーションはどの年代でも関心が高いことを感じました。